【海路】2022・6・8
2022年06月08日
昨夜、
藤岡陽子『海路』(光文社)を読み終えました。
力道山が二回出てきます。
「あっけない死に方をしたけれど、強いまま逝ったな・・・」
「力道山は強いまま逝った・・・」先生の呟きが思い出される。
小学生のころ、
最も大きな衝撃は、
力道山の死とケネディの暗殺でした。
もう一つ、
二回出てくる言葉があります。
「明日は思うほど悪い日じゃない」
先生が患者に言う口癖を真似てみると、
自転車で家まで帰るくらいの力は出た。
悲観的なことを考えてばかりいてはいけない。
明日は思うほど悪い日じゃない。