昨日の山陰中央新報の《くらし》のページ、
「全介護の娘 全力育児の母~結子と温子~」(5)、
今回のテーマは「出生前診断『しません』」でした。

  私は障害児がほしかったわけではない。

第2子が遺伝性の病気を発症したとき、
医師から、
胎児の出世前診断をするかと問われ、
「しません」と答えた覚悟の言葉だと思います。

なかなかこうは言えない。
この言葉選びも・・・。

続きを含めて引用します。
  わたしは障害児がほしかったわけではない。
  だが、
  育てたことで何にも変えられないものを得て、
  人生の喜びを知った。