【共鳴反応】2022・9・17
2022年09月17日
昨夜の電話はサクラさんからでした。
スタッフ勉強会にお誘いを受けました。
テーマは「傾聴」と「コミュニケーション」
一昨日の朝日新聞と、
昨日の山陰中央新報を思い出しました。
朝日新聞「折々のことば」
言葉っていうのは、
共有の井戸から水を汲みだすみたいなものだと思っている。
(倉本さおり)
山陰中央新報「オピニオン」
「新人の反応が弱い」
「最近の若い人はクールなのか」
昨今、そんなつぶやきを多く聞くようになった。
1997年生まれが社会に出る頃から、
顕著なのである。
実は、
コミュニケーションの共鳴反応に、
世代差が生じている。
コミュニケーションの共鳴反応とは、
「うなずいたり、相手と同じ表情になったりして、相手に共鳴していく反応」のこと。
人は、
これを無意識に、
反射神経で行なっているのである。
うなずきが弱い、
同じ表情にならない。
そんな若者が増えている。
周囲に、
「話しを聞いていない」
「やる気がない」
「気が利かない」
と思われている。
(黒川伊保子)
25歳以下の人に多いらしい。
こういうことについて話し合うことになるのかな?