おとといの昼さがり、
今年も珍しい枝豆が届きました。

彼が亡くなってからも、
こうして季節になると、
丹波名物「丹波の黒さや」を送っていただきます。

いろいろな思いを噛み締めながら、
大事に大事にいただきました。

お礼のお便りを書いて、
今朝、投函しました。

  あなたのことを思いながら、
  大事に大事に食べました。
  年を経てあなたに再会できてよかった。
  そう言っていたと、
  彼にそっと伝えていただけましたら、
  望外の幸せです。

  寒くなりました。
  お体大切にお過ごしください。

彼が私より先に亡くなるなんて、
思いもしなかった。