昨夜、
青山美智子『月曜日の抹茶カフェ』(宝島社)を読んでいたら、
こんな「願いごと」に出会いました。
  また会いたいって思うなら、
  そうなるように行動すればいい。
  ここに来られた私は、
  きっとご縁の種を受け取ったのだ。
  育てられるよう、
  がんばってみればいい。
  頬杖をつくふりをして、
  顎のあたりでそっと手を合わせる。
  吉平さんとまた会えますように。
  きっといいことありますように。
  ぎゅっと押し当てた手の間。
  自分の体温に想いを注ぐ。
  そうだ、
  願いごとは、
  この手の中に向かってするものなんだ。

叶えたいことがあるなら、
自分に内で願い、
自分の外に向かって行動を起こすことなんだろう。
読みながら、
そんなことを思いました。