11月2日の「折々のことば」(2545)
  人の身体は、
  転ばないようにではなく、
  うまく転ぶように作られている。
        (那須耕介『つたなさの方へ』)

確かにそうだなあと思います。
そして、
世の中には賢い人がいるなあと思います。

11月3日の「折々のことば」(2546)
  現代日本でコミュ力(りょく)と呼ばれているものは・・・
  コミュニケーション能力とは別のなにかではないか。
  そう私は疑っています。
                  (吉川浩満『哲学の門前』)
確かにそうだなあと思います。
そして、
世の中には鋭い人がいるなあと思います。 

鷲田清一さんの解説。
  「コミュ力偏重」の社会は息苦しい。
  周りに同調できないでいると、
  すぐに「コミュ障」という否定のレッテルを貼られると、
  文筆家・編集者は言う。

確かにそうだろうなと思います。
そして、
世の中には聡い人がいるなあと思います。