【女の子がいる場所は】2022・11・6
2022年11月06日
昨日の一日一冊は漫画でした。
やまじえびな『女の子のいる場所は』(KADOKAWA)
作者の“あとがき”によると、
担当編集者から出されたテーマは、
「女性差別を受けている海外の少女たちの日常を描く」
だったそうです。
サウジアラビア、
モロッコ、
インド、
日本、
アフガニスタンの五か国に生きる少女たちの物語。
読み終えて思ったこと。
国は違えど、
老人は保守的、
大人の男は専制的、
大人の女は我慢と葛藤、
若い男は鈍感、
若い女は反発。
概してそうした構図でした。