書庫で講演で使った本を整理していたら、
『ありがとう、先生!』限定版(ジヌラルタ生命)
「先生のコトバ集」のvol.5です。

旬1

たくさん付箋を貼っていましたが、
講演という目的を離れて読むと、
心惹かれたのはたった一つでした。

  生きるのを助けるのではなく、
  生活するのを助けるのです。
    看護学校で、
    患者さんとの関りの中で悩んでいた時に言われました。
    医師のように病気を治すことはできないけれど、
    より良い看護を提供しようと思うことができました。
            (神奈川県「あーちゃん」さん 20歳)

時を経て読み返すと、
違う世界が見えてくるようです。