昨日の一日一冊は、
「AERA」3月13日号(朝日新聞社)

旬1

コラム“eyes”、
今回は姜尚中さんでした。
    黒い猫でも、白い猫でも、
    鼠を捕る猫は良い猫だ。
  と言ったのは鄧小平でした。
  これに倣うなら、
  平和もたらすのは米国だって中国だって「良い猫」です。
  いま必要なことは、
  戦争が一時停止する状態を作ること。
  そういう状態を作る国というのは、
  どの国であれ歓迎すべきです。
     (中略)
  黒猫であれ、
  白猫であれ、
  平和をもたらす猫は良い猫なのです。

ウクライナを報じる記事は、
日々刻々ですが、
同じことを言っても、
比喩が巧みだと引き付けるものがあります。