【宴のあと】2023・8・8
2023年08月08日
昨日の一日一冊は、
三島由紀夫『宴のあと』(新党文庫)
本文と解説から3文だけ引用します。
若い人は自分にとってはじめての経験を、
世間様にもはじめての経験だととりちがえる。
こうして過去を語らぬことが、
彼だけがまだ死人ではないというしるしだったろう。
『宴のあと』は、
三島由紀夫の最良の小説のひとつである。
2023年08月08日
昨日の一日一冊は、
三島由紀夫『宴のあと』(新党文庫)
本文と解説から3文だけ引用します。
若い人は自分にとってはじめての経験を、
世間様にもはじめての経験だととりちがえる。
こうして過去を語らぬことが、
彼だけがまだ死人ではないというしるしだったろう。
『宴のあと』は、
三島由紀夫の最良の小説のひとつである。