よぶこえの引き出し

【よぶこえ】第2325号「子ども」 2018・9・6(木)

2018年09月07日

講演が続くので、
講演で話題にする本を選んでいたら、
この二冊が本の山から出て来ました。

『絵でみる こどもとおとなの はじめての 聖書~旧約編~』(至光社)
『絵でみる こどもとおとなの はじめての 聖書~新約編~』(至光社)

 【よぶこえ】第2325号「子ども」 2018・9・6(木)



旧約編は、
以前、
読みましたが。

新約編は、
先延ばしにしていて、
今日、
はじめて読みました。


明日、
安来市子育てセンターで講演をしますので、
そのことが、
朝からずっと頭の片隅にあったのでしょう?

19ページが、
妙に心に残りました。
  神さまにお目にかけようと
  両親は イエスを神殿に抱いて行った。
  そこには シメオンという老人がいて
  両親を祝福してから マリアに言った。
    この子のせいで いつか 多くの人びとが
    倒れたり 立ち上がったりします。
    そのために あなたはきっと
    胸を剣(つるぎ)で
    刺し貫(つらぬ)かれるような思いをするでしょう。

子どもというものは、
そういうものなのでしょう。

成長の過程では、
余るほどの幸せをくれたり、
抱えきれないほどの悩みを持って来たり、
ときには、
親は子どものことで、
胸を剣で刺し貫かれるような思いをすることもあるのでしょう。


次いで、
69ページから。
  イエスに 祝福していただこうと
  子どもをつれてきた人たちがいた。
  弟子たちが うるさがって叱ると
  イエスは お怒りになった。
  そして おっしゃった。
    子どもたちを こさせなさい。
    神様の御国(みくに)は
    この子どもたちのような人のものだ。

子どもが伸び伸び育つ処、
それが神の望む世界ということなのかな?

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