【ブログのブログ】「マリコ」 ２０１８・９・１２（水）

【今朝の空】
見る方角によって、
こんなにも違う顔です。

【一足飛び】
猛暑日・熱帯夜から、
中間をすっ跳ばして、
真秋になってしまいました。

一日の後戻りもなく、
冬に向かって一直線、
・・・という感じです。

真秋、
こんな言葉あるとは思っていませんでしたが、
「まあき」と打つと、
ちゃんと「真秋」に変換されます。




【こんなに】
昨日、
お願いしていた本を９冊、
届けていただきました。

その中から、
昨夜は、
益田ミリ『マリコ、うまくいくよ』（新潮社）を読みました。

疲れていたので、
マンガなら読めるかと思って・・・。

職場って、
こんなにめんどくさかったっけ？
・・・そう思いながら読みました。

　　しかし 　　
　　あれだな
　　近ごろの若い子は
　　怒られても
　　こたえないというか
　　どこか
　　他人事（ひとごと）というか
　　あれが
　　ゆとり世代って
　　やつなのかなぁ

社会人２０年目の「マリコ」は、
口では、
「さぁ、どうなんでしょうねぇ」
と答えながら、
心の中では、
こんなふうに思っています。
　　上司に注意されて
　　なんとも思わない世代なんて
　　あるわけねーだろ

桑田さんが、
初の女性部長になります。
男性社員が、
入社二年目の「マリコ」をつかまえて言います。
　　仕事に生きる女～
　　って感じだもんね
　　あ、いい意味でね！
　　桑田さんはさ
　　ある意味
　　もう会社と結婚してるってゆーか
　　いや
　　ホント
　　尊敬するわ

入社二年目の「マリコ」は思います。
　　いい意味とか
　　ある意味とか
　　意味なんか
　　いるのかな
　　桑田さんは
　　努力して
　　仕事をしている
　　それだけの
　　ことじゃないのかな
　　なのに
　　プライベートが
　　全然ダメみたいに
　　いわれなければ
　　認めることが
　　できないなんて
　　なんか違うと思う


入社２０年目の「マリコ」も、
同じような場面に出くわして思います。
　　桑田さんだから
　　部長になったとは
　　思えんのか？


仕事帰りに、
女性三人で食事したあと、
歩きながら、
三人の心の声がダダ漏れ。
　　このまま
　　駅行くと
　　電車の中まで一緒で
　　まだ
　　しゃべんなきゃ
　　なんないの
　　めんどくさ！


読む者が、
メンドクセー！
と思っている以上に、
職場で生きる人は、
もっともっと、
めんどさ！
と思っているのだろう？！




【昨日の夕空】

【先週の日本海】
古浦