よぶこえの引き出し

【ブログ】「奇しくも」 2018・9・17(月)

2018年09月17日

【今朝の風情(ふぜい)】
 

 【ブログ】「奇しくも」 2018・9・17(月)



【隔世の感】
《メテオプラザ》で、
5年ぶりのミュージカル。
「あいと地球と競売人」

渾身(こんしん)の舞台でした。

会場前で教え子に会いました。
中には三十数年ぶりの人たちも・・・。

彼女たちにも舞台にも、
やわらかなる隔世の感がありました。

「広辞苑」第七版を開く。
  かくせいのかん《隔世の感》変化・進歩が急で、時代が甚だしく移り変わったという感じ。

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【奇しくも】
先週、
届けていただいた、
『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)を読んでいたら、
奇(く)しくも、
テレビから樹木希林さんの訃報が流れました。

この本には副題があります。
「大先輩たちが語る生き方のヒント。」

最初の大先輩が、
奇しくも樹木希林さんでした。

「自分の子どもが不登校やひきこもりだったら、親としてどう向き合えばいいのか?」
という質問に対して、
樹木希林さんが、
こんなふうに答えています。
  きっと自分だけが助かる位置にいちゃダメなんだろうと思います。
  自分も降りていかないと。
     (中略)
  親も子も、
  今の環境や状況を選んだわけじゃないだろうし、
  そうならざるを得なかったのかもしれません。
  でも、
  それはそれで、
  親子ともどもいっしょにやっていこう、と。
  路上でも一緒に生活しよういう覚悟を、
  私ならすると思うんです。
  いっしょに住んでいる人は、
  ホントにたいへんだと思いますが、
  結局、
  親はその子の苦しみに寄り添うしかないです。
  言って治るようならとっくに治っています。
      (後略)

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【昨日の日本海】

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【昨日の中海】

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