よぶこえの引き出し

【ブログ】「AERA」2018・12・6

2018年12月06日

【普通の冬】
らしくない冬から、
普通の冬に戻りました。

気温も、
空の感じも・・・。

 【ブログ】「AERA」2018・12・6




【AERA(アエラ)】
最新の「AERA」(朝日新聞)
“2018.12.10 No58”
を買いました。

[大特集]
 親と先生
 682人の本音
・・・という表紙に目が行ったからです。

 【ブログ】「AERA」2018・12・6



ある小学校では、
給食の時間に、
「黙食」という指導がなされているそうです。

授業参観に訪れた女性が見たもの。  
 全員が前を向いて、  
 黙々と給食を食べている姿。

 私語をすると、  
 先生が「シーッ」と注意する光景。


ある小学校では、
筆箱の中は、  
 鉛筆5本、
 赤鉛筆1本、
 定規と消しゴム
に決められているそうです。
しかも、
消しゴムの色は白のみ。


体育の時間は、
体操服の下に、
下着をつけてはいけない決まりの小学校。

先生の言い分。
 汗をかき、
 あとで体が冷えてしまうから、
 下着は禁止しています。

親の言い分。
 体育のあとは、
 下着を着替えればいいだけなのに、
 なぜその融通がきかないんでしょうか。


学校に持って行く水筒の中身は水のみ。
水以外はお茶でもダメという学校。


親の過干渉と、
先生の過剰意識。
とうことも・・・。

親も先生も、
9割が「学校が不自由」と感じている現実・・・も。


その原因も、
その解決のために事例も、
丁寧に取材されています。


熊本大学の苫野准教授のアドバイスが、
心に残りました。   
  教員同士が、
  「なぜ自分は教師になったのか」
  「どんな学校をつくりたいのか」
  など、
  自身の「根っこ」について話し合う。
  
  行事や校則についても、
  「なんのためか」
  「なぜ一律に縛るのか」
  そうした「そもそも」の部分を話し合う。




【昨日】 

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