【ブログ】「出迎える日」」2019・1・29
2019年01月29日
【今朝の朝】
どう表現していいか?
とにかく冬の空です。
【出迎える日】
東京からの来客を、
米子空港に出迎える日。
そして、
松江を案内する日。
会うのは二度目、
十年ぶりぐらい・・・。
松江が初めての人ですから、
松江が記憶に残るように、
ぱぁ~っと晴れて欲しかったし、
しとしと降る風情も良かったし、
しんしんと降り積もっても・・・。
でも、
なんだか、
ただの冬の松江になりました。
【昨日の読書】
土曜日の講演の準備のため、
二冊の本を読みました。
横山泰行『「のび太」という生き方』(アスコム)
いぬじゅん『新卒ですが、介護の相談うけたまわります』(メゾン文庫)
ちなみに、
この日の講演、
演題は「のび太という生き方」です。
講演では、
おそらく触れないだろう箇所を、
何カ所か引用します。
人生にはいつも向かい風が吹いています。
ついつい厳しい現実に押しつぶされて、
意気消沈することもあります。
もし、
今が辛いのであれば、
それを乗り越えて幸せになった自分を想像しながら、
今できることをひとつずつやっていけばよいのです。
(『のび太」という生き方』より)
長い沈黙に頭を上げると、
切ない顔で私を見ている海吾さんがいたから、
一瞬息が吸えなくなった。
(『新卒ですが、介護の相談うけたまわります』より)
「で、仕事はどうなの?」
さすが幼なじみ、
というタイミングで尋ねてきた英美に唇を尖らせた。
(『新卒ですが、介護の相談うけたまわります』より)
たくさん下積みで経験をすれば、
それはあんたの身になるでしょ。
このから揚げだって、
下味をしっかりつけてるからうまいんだし。
軽い見た目とは違って、
英美はさらりとこういうことを口にする。
(『新卒ですが、介護の相談うけたまわります』より)
【昨日の夕日】