よぶこえの引き出し

【昨夜のこと】2019・5・15

2019年05月15日

《昨夜の読書》
新潮社の冊子を読んでいたら、
本の紹介がありました。

冊子は「波」(2017年1月号)
本は『いい親よりも大切なこと 子どものために“しなくていいこと”こんなにあった!』
著者は小竹めぐみさんと小笠原舞さん。ともに保育士。
発行は新潮社。
紹介は著者による「子育てのつらさは9割が思いこみ!?」と題された文章。

「琴線に触れた一文」形式で引用します。

  ただ、
  「子どものために、いい親でありたい」という思いがあるからこそ、
  悩んでいるママ(もちろんパパも)が、多くいると感じています。

  大人が手をかけすぎなくても、
  子どもはちゃんと成長する力を持っています。

  ここでは、
  子どものためにもなって、
  親も楽になれる「しなくていいこと」を、
  いくつか紹介したいと思います。

  いつも「笑顔」を目指さなくてもいいし、
  泣きたいときに泣ける人であってほしい。

  「子どもは遊んであげなければならな存在」ではありません。

  遊びには、
  「静」と「動」があるのをご存じですか?

  遊びと聞くと、
  大人は「キャー」と子どもが興奮するようなものばかりを思い浮かべがちです。
  
  鬼ごっこや、
  ボール遊びなど、
  子どもが元気いっぱいに激しく動き、
  大きな声を出したり、
  笑ったりするような「動」の遊びは、
  発達に必要な身体的な力を養う効果があります。
 
  一方、
  「静」の遊びとは、
  自分の世界に入り込み、
  夢中になって取り組む遊びのこと。

  集中力を高めたり、
  想像力を広げたり、
  達成感を味わえるなどの効果があります。


この本、
買おうかなと思いました。



《おまけ》
昨日の空。

 【昨夜のこと】2019・5・15
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