よぶこえの引き出し

【教育の】2019・5・18

2019年05月19日

《体育祭》
体育祭の日でした。

会う人、
会う人から、
「いつ来られましたか?」と尋ねられて、
「午前からおられましたか?」と聞かれ、
「午後からですか?」という人も・・・。

「ついさっきから」と答えるのが申し訳なくて・・・。




《教育の原点》
先生たちが、
全校の児童生徒の名前を
氏名とも覚えていて、
迷いもなく呼んでおいででした。

少なくとも、
そういうふうに見えたので、
近くにいた親しくしている先生に、
「全員の名字も名前も覚えているの?」
と聞いたら、
こともなげに「ええ」という答え。

教育の原点を見た思いがしました。




《教育の基本》
会場に、
高校の先生がおられ、
数年ならずして社会に出る高校生、
何が大事かという話になったとき、
彼曰く、
「掃除、挨拶、身だしなみ」

教育の基本を再認識しました。



《誇り》
ここまで書いていたら、
ある高校生の言葉を思い出しました。

担任の先生から、
「社会人として最も大切なことは何か?」と問われ、
彼女が言った答え、
「仕事に誇りを持つことです」

決まって、
廊下で、
この授業を見ていた若い先生が、
そっと、
自分の胸に手を置いた・・・という光景と一緒に思い出します。

“私は誇りを持って仕事をしているといえるのだろうか?”
・・・そういう思いであったろうと思います。

負うた子に浅瀬を教えられる。
教え子に社会人としての基本を教えられる。



《おまけ》
帰りに見た花。

 【教育の】2019・5・18
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