よぶこえの引き出し

【とんとん】2019・6・15

2019年06月15日

《とんとん》
昨日は出費の多の多い日でした。
定期健診と市民税、
その他もろもろで約10万円。

でも、
健診は結果がまあまあだったので、
いわば、
とんとんでした。

そして、
市民税は確定申告の際の還付金とほぼ同額でしたので、
いわば、
とんとんでした。

総じて、
もろもろの買い物も、
人も自分も笑顔になるものでしたので、
いわば、
とんとんでした。



《帰り道》
帰り道に見たものたち。

 【とんとん】2019・6・15  【とんとん】2019・6・15  【とんとん】2019・6・15  【とんとん】2019・6・15




《帰ってから読んだ本》
本といってもマンガです。
マンガといっても教育書です。

『マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね」』(河出書房新社)
原 作:相良敦子
マンガ:あべようこ

  人はいつ
  自立するのでしょう

  中学生になる頃?
  成人する頃?
  社会に出て働く頃でしょうか?

  実は、もっと小さいとき

  「する! 自分で!!」
  
  こう叫んだときから
  自立への道は
  はじまっているのです!

  そして
  甘えんぼうの
  あの子も

  ちょっと
  困った
  あの子も

  恥ずかしがりやの
  あの子も

  子どもはみんな
  心の中で
  お願いしています

  ママ、
  ひとりでするのを
  手伝ってね!!

マリア・モンテッソーリは、
イタリアの女性医学博士であり、
幼児教育の専門家だそうです。

読んでみると、
彼女のいう幼児教育が、
発達障害といわれる児童生徒になされている教育と、
よく似ているなあ~と感じます。

してみると、
私たちは、
物心つくかつかないころ、
体験したことを、
人生のすべての過程で、
絶えず繰り返しているのかもしれません。

そして、
幼児期になされた教育法を、
その後のあらゆる教育の中で、
繰り返し繰り返しおこなっているだけなのかもしれません。

して見せる
  *して見せるときは言葉を添えないで黙ってする。
  *子どもがやりたがっている活動をひとつだけ取り出す。
  *動作を分析し順序立てる。
  *できだけ動きをゆっくりにして、はっきり見せる。
  
子どもの知性
  *連続させる
  *包囲する
  *抽象する
  *因果関係を知る


子どもを変えるのは、自分を成長させてくれる「仕事」
  *自由に選ぶ
  *くり返す
  *集中する
  *達成感を持って終える


そうはいっても、
日々の子育てで悩む「あこさん」に、
相良先生が語りかけたアドバイスが載っていますが、
それは次回のことにします。

 【とんとん】2019・6・15
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