【自然というものは】2019・6・16
2019年06月16日
《隙間》
6月11日の朝日歌壇の一首。
ふるさとにこだわっていた東京の隙間にだってたんぽぽは咲く (館林市)阿部芳夫
こだわるとこだわらざるにかかわらず、
東京の隙間じゃなくても、
コンクリートのすきまにだって、
息づいているものたちがあります。
たくましく・・・というべきか、
けなげにも・・・というべきか。
しぜんというものは、
いきづよいものだと、
こころにしみておもいます。
《自然というものは》
雨上がりの庭にも、
自然が息づいていました。
昨日見た街路樹にも・・・。
自然というものは、
生き強いなあと思います。