【誰そ彼に想う】2019・7・24
2019年07月25日
《誰そ彼》
「広辞苑」第七版を開く。
たそがれ【黄昏】古くは清音「たそかれ」 たそがれどきの略。
たそがれどき【黄昏時】
夕方うす暗くなり、
「誰(た)そ彼は」と、
人の顔の見分け難くなった時分。
夕方。
夕暮。
《誰そ彼に想う》
茄子(なすび)やトマトのように、
大地に向かうものもあれば、
オクラのように、
天に向かうものもあります。
天に向かうオクラ、
育ててみて初めて知りました。
今日のテレビで言っていました。
スイカやブドウのように、
冷やすと甘みが増すものと、
バナナやミカンのように、
冷やしても甘みが変わらないものとがあるそうです。
人もそうです。
大地に向かって根を伸ばすときもあれば、
天に向かって芽生えるときもあります。
そして、
横へ横へと枝を広げるときもまたあります。
「上を向いて歩こう」を歌うときもあれば、
「前を向いて歩こう」を歌いたいときもあります。
♪前を向いて歩こう
♪涙がこぼれたっていいじゃないか
♪泣きながら歩く
♪ひとりぼっちだっていいじゃないか
♪幸せはほらそこに
♪幸せはすぐそばに
♪辛いときには
♪下向いたっていいじゃないか
♪涙がこぼれたっていいじゃないか
♪泣きながら歩く
♪ひとりぼっちだっていいじゃないか