【蟻】2019・9・1
2019年09月01日
《蟻》
次々咲くオクラの花に、
今朝、
蟻が歩いているのを見つけました。
「オクラにありさんがいた」と妻に言ったら、
「退治せにゃならん」とすっ飛んで行きました。
草木の庭を見ながら暮らしていながら、
虫と雑草が苦手な人です。
《栗》
『カラー図図説 日本大歳時記』(講談社)によると、
「栗の花」は夏の季語、
「栗」は秋の季語です。
初夏の頃、
長さ10~15センチの毛虫に似た白い花穂を垂らし、
青臭い匂いをぷんぷんと漂わせる。
穂状の部分に雄花が密生し、
基部に雌花着く。
受粉が終ると雄花は、
褐色に変じて落ち、
無惨な姿をさらす。
昨夜、
運動の途中で見つけた栗の実。
珍しいもの発見した思いでしたが、
なるほど、
そういうことだったのです。
雄花が枯れ落ちないで、
実にくっついたままだったのです。
待つことは長し栗の実落つることも 山口青邨