よぶこえの引き出し

【続々・10月12日】2019・10・15

2019年10月15日

《続々・10月12日》
2010年の10月12日は、
学食で出会った女子高生のことを、
「女の子」と題して書いています。

  「女の子」は実に小(こ)うるさい。
  先週の金曜日、
  食堂で肉うどんを食べていたら、
  同じテーブルで食べていた「女の子」が、
  「そんなに七味をかけたら痔になりますよ」
      小うるさいなと思っていたら、
  今度は、
  食器を片付けた帰りの「女の子」が、 
  「テーブルに肘を付けないの!」

  とどめは、
  「足を組まない!」

  数日前には、
  「もう半袖は寒いですよ!」

  もう少し前のことです。
    校長室の蛍光灯のスイッチは一つですか?
    二つあるなら、
    どっちか消した方がいいと思います。
    もったいないですから・・・。

  どうして「女の子」って、
  こんなに小うるさい存在なのでしょうか?

  家で、
  こんなふうに、
  親から言われているのでしょうか?

  でも、
  「女の子」って、
  すぐに、
  「女の人」になってしまう。

  「男の子」が「男の人」になるより遥かに早く。
  

 【続々・10月12日】2019・10・15
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