よぶこえの引き出し

【蓄積】2019・11・9

2019年11月09日

《蓄積》
継続は力なり。
蓄積は宝なり。

中学校のPTA研修会の講演講師が続きます。
演題は、
いずれの地区も同じです。
「思春期と暮らす」

7日の夜が持田地区、
昨夜が母衣地区。
いずれも松江二中の保護者のみなさん。

来週は川津地区、
その次の週が古志原地区と朝酌地区。
松江四中と松江二中。 

昨夜は、
一昨夜の持田地区の話を踏まえて話しました。

来週の川津地区では、
最初に、
持田地区と母衣地区の話に触れたいと思います。

そんなふうに、
蓄積されていくと、
最後の朝酌地区は、
蓄積の花が咲きそうです。


《持田地区》
①人はみな愛されているという証しがほしい。
②最高の親にはなれなくても最高に我が子を愛する親にはなれる。
③どんな親も愛情がどんなものか本当のところはわからない。誰も手探りのまま子育てをしている。
④まっとうに生きるとは過失や失敗がないことではない。そこから立ち上がる姿をいうのだ。

そして、
それらのことは思春期はなおさら・・・のことです。

ここでいう思春期とは、
思春期という時期のことであり、
思春期を生きる子どもたちのことであり、
思春期を生きる子どもたちと暮らす大人たちのことでもあります。


《母衣地区》
①心残りがないように思春期と暮らさねばならない。
 心残りがないということは、完璧にできたことをいうのではなく、
 失敗も不十分点も行き違いもあったけど、親としてやれることはやったという清々しさのこと。
②我が子に非があってもなくても、全力で子どもを守り闘うのが親の仕事。
③「ういらか」を生きる。
  うつくし
  いたし
  らうたし
  かなし
④起こってしまったことはどうすることもできない。
 大事なのはできごとではなく、その時その時どう心を決めるかだ。


継続は力なり。
蓄積は宝なり。



《城東公民館》

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《昨日のススキ》
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《今朝の空》 

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