【大雪】２０１９・１２・７

《大切》
台所のカレンダーによると、
初雪の翌日の今日が大雪でした。

夏生一暁『日々の歳時記』（ＰＨＰ文庫）で、
大雪のページを広げました。

　　大雪
　　二十四節気
　　雪が本格的に降りだす
　　今日の季語
　　大雪
　　　　大雪や水暖かに水前寺　　吉武月二郎

寒暖の対比がみごとだなと思います。
寒の中に暖を見出す。 


《使ってみたい言葉》
『日々の歳時記』をめくっていたら、
巻末に「季語ではないが使ってみたい言葉５０選」が載っていました。

その中から、
特に琴線に触れた言葉を拾いました。
　　碇星（いかりぼし）
　　樹雨（きさめ）
　　木霊（こだま）
　　五風十雨（ごふうじゅうう）
　　雀色時（すずめいろどき）
　　探春（たんしゅん）
　　にわたずみ
　　火点し頃（ひともしごろ）
　　身の秋（みのあき）
　　焼野の雉夜の鶴（やけののきぎすよるのつる）　

どういう意味かは、
またの機会に・・・。　



《昨日》

《今朝》