よぶこえの引き出し

【手帳】2020・1・21

2020年01月21日

《手帳》
今年から、
手帳は二冊にしました。

一冊はこれからのこと。
もう一冊はこれまでのこと。

茶色の手帳は、
ここ10年、
この型のものを使い続けています。

今年から、
この一冊に、
これからのことを全て書くことにしました。

たとえば今月のページ。
 21(火)散髪
 22(水)①③
 23(金)9:00台所工事・牛乳
 24(金)ヤクルト
 25(土)14:00中ホール
 27(月)①③・テスト範囲・牛乳
 28(火)9・20なかの保育園・8:00出発
 29(水)①③
 30(木)8:00日赤・牛乳
 31(金)ヤクルト

たとえば今日のページ。
 散髪
 キャスパル
 いない
 イグノーベル賞
 十八史略
 なかの保育園


巻末の罫線のみの数ページには、
気になる本を列挙しておき、
しばらく寝かせてから、
熱の残ったものを買うことにします。
 小箱・沁みる夜汽車の物語・詩画集プラテーロとわたし・歎異抄をひらく
 あたしたち、海へ・音に聞く・だいすきな先生へ・偽善者たちへ・世界哲学史
 わが花田清輝・武井昭雄批評集・花ごよみ365日・星ごよみ365日
 その子、発達障害ではありません・罪の轍・つけびの村・歴史・歩道橋シネマ
 プリンストン大学で文学/政治を語る・被差別部落の真実・独裁者はこんなことを書いていた
 美しき鐘の声 平家物語 全三巻・広辞苑をよむ

有言実行ならぬ有書実行・・・です。
書いたことは必ず実行する。

ちなみに昨日のページは、
 ①②・センター試験
 当選年賀状
 書き損じハガキ交換
 寒中見舞い
書いたことは実行しました・

年末に喪中はがきをいただいた方々に、
寒中見舞いを書きました。
  折に触れて
  あの顔この言葉
  在りし日の面影を
  偲ばれることと
  存じます
という数行を添えて・・・。



もう一冊の手帳「新潮文庫 一行手帳 2014」
年末、
本棚の隅から出てきました。

まっさらでした。

今年は活用しようと思い立ち、
日常の言葉を記録しています。

覚えておきたい言葉、
とりわけ耳から入った言葉。

常に持ち歩いて、
忘れないように書き留めています。

  十六の私が出会った先生だわね。

  一人暮らしは一人じゃない。

この手帳は、
各ページの欄外に、
新潮文庫からの言葉が、
すでに引用されていますので、
屋上屋を重ねるといった趣もあります。

たとえば、
さっきの言葉を書き込んだページには、
  「なに食べたい?」
  「てんぷらにな、おつくりにな、ところ天」
    (野坂昭如『アメリカひじき・火垂るの墓』P38)

 【手帳】2020・1・21



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《昨日》 

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