【老病死】2020・2・21
2020年02月21日
《老病死》
昨日は電車に乗りました。
帰りは車でした。
それぞれに事情があったのですが、
年を重ねると、
ここに書けないことが増えます。
それほどに、
老病死が身近になったということでしょう。
紙上歌壇から、
老病死を選びました。
朝日歌壇
親の死期宣告されし子 寺に来て その日の前後の予定を尋ぬ (三原市)
読売歌壇
ひとまずは病のりこえ退院の夫と語らふプリンをまへに 神戸市 伯野洋子
毎日歌壇
吾輩の喘息発作に気付かずに爆睡の妻居るだけでよし 霧島市 久野茂樹
山陰文芸
温めてあげると祖母の手を握る その手優しき孫の娘よ 出雲 渡部 学
《昨日》
《今朝》