よぶこえの引き出し

【感謝離】2020・4・9

2020年04月09日

《感謝離》
「感謝離(かんしゃり)」という言葉があるらしい。

新聞に、
同名の本の広告が載っていました。

  『感謝離~ずっと一緒に~』河崎啓一(双葉社)
    愛する人の遺品との別れ方を描く感動の実話

    出会いの奇跡に感謝して、
    遺品を手放す。
    手放すことで前を向いて生きられる。

    『断捨離』提唱者やましたひでひこさん推薦!


5月号の「フォアミセス」の付録は、
可愛いノートでした。
4月はじまりのミセス向けのダイアリーかと思って、
しばし放っておいて、
よく見たら、
エンディングノートでした。

その日のための準部が、
こと細かく懇切丁寧に示されています。

それはそれとして、
最後のページは、
「これからの日々を快適にする片づけのコツ」でした。
  ①片づけは元気なうちに、できることから
    身の回りの整理は、
    元気なうちに始めることが大切。
    片づけは思っている以上に労力が必要です。
    もしものことがあったときに、
    整理されていないと、
    家族は想像以上にたいへんな思いをします。
    体力のあるうちから少しずつ整理を進めましょう。

 ②判断が難しいときには、家族に助けてもらう
    捨てるのか、
    残すのかの判断基準は、
    “使用頻度“で考えると決断しやすくなります。
    しかし、
    迷ってしまう人は1人で悩まず、
    家族の意見を聞いて、
    手を借りると片づけがスムーズに。
    身の回りにある子どものものは、
    自分ではなく、
    子どもにどうするかを決めてもらいましょう。

 ③思い出の品はまとめて、とっておく期限を設ける 
    アルバムやビデオテープなどの思い出の詰まった品は、
    捨てられないものです。
    まずは箱などを1つに決めて、
    散らからないように、
    一か所に集めましょう。
    その後、
    家族で話し合って、
    いつまでとっておくのか、
    残しておく期限を設けることをおすすめします。

【感謝離】2020・4・9



「感謝離」と「片づけは元気うちに」「できることから」を参考に、
少しずつ、
決意を形にし始めました。

やり始めて思いました。
心も体も、
思いの他、
どっと疲れます。



《庭の花》

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