よぶこえの引き出し

【バズりにバズって】2020・5・1

2020年05月01日

《バズりにバズって》
月刊「本の窓」5月号、
新連載は、
はらだ有彩さんの「『列』女の一生」
第一回はトーベ・ヤンソンでした

内容は、
全部すっ飛ばして、
この一節を引用します。

  ではなぜ今日、
  トーベ・ヤンソンといえば多くの人が、
  まず最初に「ムーミン」を思い浮かべるのか、
  それは、
  今風に言えば、
  「ムーミン」が「バズりにバズった」からだ。


今朝の庭も、
文字通りの意味で、
クマンバチが、
バズりにバズっています。

「バズる」
「バズってる」
元々は英単語のbuzzに由来し、
蜂やハエがブンブン飛び回るという意味だそうです。

これが今風に、
「流行ってる」
「みんなが騒いでる」
「世間で話題になってる」
というような意味で使われているそうです。

辞書には載っていないので、
ネット情報です。 

【バズりにバズって】2020・5・1 【バズりにバズって】2020・5・1



《今朝の花》 

【バズりにバズって】2020・5・1 【バズりにバズって】2020・5・1



《八重桜》
昨日、
飯南町の方から、
八重桜の写真が送られて来ました。

そういえば、
昨日の最高気温、
飯南町が島根県一だったそうです。
たしか27℃。

久しぶりに、
『カラー図鑑 日本大歳時記』(講談社)から、
八重桜の句を二つ。

  満ち足らふことは美し八重桜  富安風生

  こんこんと刻の生れくる八重桜  本宮銑太郎 

【バズりにバズって】2020・5・1
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