よぶこえの引き出し

【我が人生に】2020・5・22

2020年05月22日

《我が人生に》
約一か月、
ごみ出し、散髪、必需品の買い物、
それ以外は外出することもなく、
配達の人以外は訪れる人もなし、
そんな日々が続いています。

拡声器からも、
テレビからも、
毎日毎日、
繰り返し繰り返し、
流れてくる「自粛」の強制のような要請。
「不要不急の外出を控えてください」
「県をまたいでの移動はしないでください」
「密閉・密接・密集を避けてください」

靴を履く時、
それは今じゃないといけない用か?・・・と、
我が外なる声に問われると、
我が内なる心はためらってしまう。

そうして、
基本的には、
不外出・不訪問の日々が続く。

我が人生に、
このような日々が訪れるなんて、
思いもよらなかった。


思い返せば、
多忙を極める日々もあった、
事件が発生して何日も帰宅できない日々もあった、
胸がつぶれるような日々もあった、
胃が痛くなるような日々もあった、
憤りのあまりに部屋の中をわけもなく歩きまわる日々もあった、
そういう日々と比べると、
今のこの日々は今までの人生にはなかった日々。

我が人生に、
このような日々が訪れようとは、
思ってもみなかった。



《今朝の空》

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《今週の初夏》 

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