よぶこえの引き出し

【一畑薬師】2020・5・24

2020年05月24日

《一畑薬師》
天気が良かったので、
土曜日だったので、
久しぶりに車でお出かけしました。

一畑薬師

参拝者はまばら・・・でした。 

それでも、
お店の方に聞くと、
宣言が解除されて、
ほんの少しですが増えたそうです。


境内に、
願掛けの木札がたくさん掛っていました。

その中に、
たどたどしい字で、
「ままのめがよくなりますように」
と書かれた札があって、
心が淡色に湿り気を帯びました。


《勤行法》
前から気になっていた経本を買いました。
「一畑薬師勤行法」

【一畑薬師】2020・5・24



「食前のことば」に書かれた三つのことば。
 一、この食べ物が私たちの前に運ばれるまでの苦労を思います
 二、この食べ物をいただくひふさわしい行(おこな)いをしているかどうか反省します
 三、正しい道を歩むためにこの食事をいただきます

私も、
下世話の言い方では、
一つめと三つめは、
思いとしていだき、
口にもしてきたように思います。

  いただくいのちに感謝して、
  いのちが食べ物になるまでの営みに感謝。

  これ食べて、もうひと踏ん張り頑張ろう・・・とか、
  腹が減っては戦(いくさ)ができぬ・・・などなど、


でも、
二つめの発想はなかったなあ~と思いました。 

食べるにふさわしい暮らし方、
食べるにあたいする生き方、
う~ん、
どうだろう?
いささかこころもとない。



《参道から見た宍道湖》
トラブル発生ため、
写真のUPができません。

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